ノミ・ダニの予防が始まりました

外気温が13度を超えるとノミ・ダニが動き始めます。人がダニに刺されることで起こる感染症はリケッチアやウイルスという病原体を保有するダニなどに刺されることにより起こる感染症が知られています。

2011年に初めて特定された、新しいウイルス(SFTSウイルス)を保有する「マダニ」に刺されることによって引き起こされる、「重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)」が有名です。この病気は西日本の病気とのイメージでしたが、静岡県、東京都でも単発で報告されています。

公園など草木の多い所を散歩される場合は、必ずノミ・ダニの予防薬を与えてから外出しましょう。もちろんあまり草むらや木が生茂るような場所に連れて行かないこと、もし行かなくてはならない場合は、人も長袖や足首まで隠れる服装が理想です。

当院では飲み薬のネクスガード

首に滴下するフロントラインをご用意していますので、いつでもお問合せ下さい